関西に来ています。
どこに行っても中国やベトナムなどの東南アジアの旅行者が相当な割合でいます。
唯一、串揚げの人気店だけ日本人ばかりでしたが、とても国際色豊かな日本をあちらこちらで感じました。
僕が20年前にアメリカに初めて行った時、日本以外の文化に初めて触れたあの当時の感覚は結構衝撃で、良く覚えています。
今の日本は海外に行かなくても国際的な感覚をいろんなところで感じることができます。
会社にも学校にも、同じ町内にも外国籍の方が増えていくことでしょうし、どこに行っても日本人の割合は減っていくことでしょう。
1月の訪日外国人は250万人、2月はほぼ251万人と前年同月比で47万人も増えています。
増える一方のインバウンドに私たちはもっと国際的な感覚が必要になっています。
訪日外国人数が増えたことで影響があるのは観光業だけではありません。
国際化はどの業界、業種にも関係することです。
古いドメスティックな考えに固執していては置いて行かれて、あっという間に時代遅れになる世の中です。
いろんな考えや文化を受け入れながらこれからを見据えていく必要があると感じた金曜日でした。