【若さっていい!】袋井高校野球部の雄姿を間近で見て感動を思い出す

かね田

2016年08月05日 11:00

●高校球児という輝かしい若者たちよ


袋井高校野球部が7月、甲子園出場をかけて球児たちが戦った静岡県大会に旋風を巻き起こしたのはまだ記憶に新しいコト。
強豪校に競り勝ちながらトーナメントを勝ち進む学生たちはいったいどれだけの経験をしたのでしょう。きっと僕をはじめ、多くの人たちが今まで経験したことないような貴重な時間を仲間たちと過ごした日々は掛けがえのない思い出となったことでしょう。

あれだけのインパクトをたくさんの市民、関係者に与えてくれた袋井高校の野球部員たちの「感謝のつどい」を一目見ようと浜松から車を走らせ行ってきました!




「感謝のつどい」で原田袋井市長はじめ、監督や市議会議長などの方々がそれぞれ熱いメッセージを野球部員だけでなく会場に集まった200名を超える市民や関係者に向けて伝えるような、とても温かみのある式典でした。

袋井市にある公立高校が大会を通じて勝ち上がり、成長している姿を見て、どれだけの方が感動したんだろう、、、と考えてしまいます。
袋井高校のOB、OGはもちろん、多くの部員たちが地元出身の学生ということもあり、今年は町をあげての野球観戦をされた方も多かったんじゃないでしょうか。

大会を通じてたくさんの成長があったり、あの場でしか体験できないような経験ができることは彼らにとってはとても刺激的だったと思います。
若いからこそ経験できる、高校球児だから得られるモノがきっとあったに違いない!

輝かしい時間を仲間たちと過ごした彼らの顔は充実感にあふれているようでした。
若さっていいなぁ、と、目の前にいる高校生って羨ましく感じます。




胸に輝く準優勝のメダル、いいものです。
銀メダルですね。




スタンドやベンチで活躍したメガホンも秋の大会まで一休みでしょうか。




進藤キャプテンを先頭に登場する際の活気も!
少し照れるしぐさも高校生らしく、見ていて微笑ましかったです。




原田袋井市長からのメッセージも熱がこもっていました。

高い山は一気に登らなくても良い、いつか後輩たちが頂点を極めてくれるから、と。
甲子園という夢は決して楽な道のりじゃないことは誰もが分かっていますが、その一歩手前まで行ったことはものすごい事です。

若さあふれる彼らの雄姿は袋井の関係者に感動を与え、良い雰囲気の準優勝結果報告会でした。
袋井市がひとつになり、心を揺さぶられた夏の思い出はきっと長く記憶に残ることでしょう。

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