Twitterをプライベートや仕事で使っている方は多いでしょう。
Twitterは朝8時から9時に読むと、一日を明るい気分で始められるという統計データがあるそうです。
この時間帯、ユーザーは最も明るく、前向きなつぶやきをする傾向にあるからというのがその理由ということです。
また、自分がツイートしたつぶやきをリツイートして欲しければ、午後3時から6時にツイートすると良いという説も。
多くの人はこの時間帯、自分でツイートする気力が低下しがちで、他人のつぶやきを繰り返す傾向にあるとのこと。
自分がつぶやいたツイートがどのくらい反響があるのかを知りたくなったら「
TweetWhen」というサイトでその傾向をみることができます。
「Twitter Name」に自分のアカウントを入力して「Analyze My Tweets」ボタンをクリック。
しばらくすると時間帯別と曜日別でリツイートされた数が折れ線グラフで表示されます。
リツイートされた詳細な数値までは表示されませんが、傾向を把握することはできます。
もちろん、自分のアカウントだけでなくアカウント名が分かればどのアカウントの傾向も折れ線グラフで見ることができます。
試しに安倍総理と楽天の三木谷社長のアカウントを試しにチェックしてみました。
■安倍総理のアカウント
午前11時がリツイートのピークですね。深夜の24時から1時も同じくらいリツイートされていることが分かります。
また、曜日でいうと水曜日がピークとなっています。
■楽天 三木谷社長のアカウント
こちらは朝の7時から8時にピークがあります。
通勤前や通勤時間帯にリツイートされる傾向にあるんですね。
その時間帯に三木谷社長のツイートが多くてそれにつられてリツイートされるのでしょうか。
この記事のはじめにリツイートされるのは夕方が多いという説があることを書きましたが、アカウントごとに傾向が大きく違うことが分かりました。
統計的に夕方、リツイートされる傾向にあるのはその理由から分かるような気がします。
ちなみにFacebookで「いいね!」を獲得しやすいのは、多くの人がリラックスしている夜の8時頃だそうです。