■Googleマップもいいけど、、、
本日12月7日(土)の13:00からオープンストリートマップ(OpenStreetMap)の体験学習会を「はまぞうメディアラボ」で開催しました。
オープンストリートマップは、誰でも自由に作れて使える将来性のある地図です。
普段スマートフォンやパソコンで使っているGoogleマップは使い勝手が良く、カーナビとして使うことが出来たり、ふと近くのお店や行きたい場所を探したり僕たちの生活にグッと入り込んでいます。
スマートフォンが普及する前、もっといってしまうとインターネットが普及する前は今ほど地図は僕たちの生活と少し離れた場所にあったのは事実。
旅行にいったときにガイドブックを見ながら観光するとき、もしくは学校の地理で勉強するときくらいしかなかったというと極端ですが、実際、地図に触れる機会は今よりもずっと少なかったです。
それがインターネットが普及して、飲食店情報を検索して探したり、そのルートマップを表示させたりと、地図が生活に近づいてきました。
さらにスマートフォンを使うようになって、それが加速して、もはや地図が生活に入り込んでいる状態といってもおおげさじゃないですよね。
Googleマップは、便利で使いやすい良い面もありますが、、、実はいくつか課題があります。
編集はGoogle社のみということで、地図に”今”ある町の情報が常に載っているわけではありません。
だって、どの町にもGoogleスタッフがいるわけじゃないですし、そんな情報があってもわざわざ浜松などの地方の地図を手間を掛けて変更することは相当な労力がかかりますから。
でも地方に住んでいる僕たちからすると、”地元の今”の状態を知りたいし、その情報が地図に載っていることで得られるメリットはいっぱいあるんです。
欲しい情報がGoogleマップに載ってないなら、自分たちで理想の地図を作っちゃおうゼということを学んだのが今回の体験学習です。
■オープンストリートマップ体験学習会を開催!
オープンストリートマップ体験学習会は、名古屋工業大学の早川先生が取り仕切ってくださいました。
オープンストリートマップを学びたい、何か自分たちでどうやってオープンストリートマップに取り組んだらいいんだろうと考えてたり、大学の研究に活かせるかもと感じて、、、など、志が強くて熱い、アンテナが高い方、20名も参加していただきました。
初めは早川先生から、オープンストリートマップとは、や活用事例などをお話いただきました。
愛知県のモリコロパークのGoogleマップとの比較などはとても興味深く、オープンストリートマップの将来性を強く感じられる良い事例だと感じました。
JOSM(Java Open Street Map)を使っての地図情報の登録&編集方法の詳しい説明は面白かったなぁ。
●JOSMの画面キャプチャ
JOSMは高機能な編集ツールで、使いこなしたら地図にたくさん自分の軌跡を残せてかっこいいゾ!
早川先生に説明していただいた後は、JOSMを使って実際に地図を作っていきました。
はまぞうメディアラボがある富塚地区のお店情報を確認したり、建物の情報をきれいに整備したり、、、
オープンストリートマップの体験学習は想像以上に盛り上がっていて、早川先生は丁寧に参加者からの質問に答えていたり、パソコンの操作方法を優しく教えてくださったり。
■早川先生は俳優さんに似てるね。
早川先生は、俳優の生瀬勝久さんに似ている、と思っているのは僕だけではないはずw
けっこう似てらっしゃいます、けっこうというか、かなり!
笑顔で質問に答える早川先生。
参加のみなさんが楽しそうにオープンストリートマップを勉強されている姿が印象的で、さらに良い感想もいただいけたので嬉しい!
実際僕もJOSMの使い方などじっくり学べてこれからどんどん活用していこうと思いましたし。
オープンストリートマップはとても可能性のある地図なので、僕たちが欲しい”今”の地図を地域の人たちとみんなで作っていきたいと考えています。
今回の体験学習会をスタートとして、僕らの生活に合う地図ができるようがんばっていこうっ!
本日12月7日(土)の13:00からオープンストリートマップ(OpenStreetMap)の体験学習会を「はまぞうメディアラボ」で開催しました。
オープンストリートマップは、誰でも自由に作れて使える将来性のある地図です。
普段スマートフォンやパソコンで使っているGoogleマップは使い勝手が良く、カーナビとして使うことが出来たり、ふと近くのお店や行きたい場所を探したり僕たちの生活にグッと入り込んでいます。
スマートフォンが普及する前、もっといってしまうとインターネットが普及する前は今ほど地図は僕たちの生活と少し離れた場所にあったのは事実。
旅行にいったときにガイドブックを見ながら観光するとき、もしくは学校の地理で勉強するときくらいしかなかったというと極端ですが、実際、地図に触れる機会は今よりもずっと少なかったです。
それがインターネットが普及して、飲食店情報を検索して探したり、そのルートマップを表示させたりと、地図が生活に近づいてきました。
さらにスマートフォンを使うようになって、それが加速して、もはや地図が生活に入り込んでいる状態といってもおおげさじゃないですよね。
Googleマップは、便利で使いやすい良い面もありますが、、、実はいくつか課題があります。
1. 編集はGoogle社のみ可能
2. 浜松などの地方の情報は更新されない
3. アクセスが増加すると莫大な料金がかかる
編集はGoogle社のみということで、地図に”今”ある町の情報が常に載っているわけではありません。
だって、どの町にもGoogleスタッフがいるわけじゃないですし、そんな情報があってもわざわざ浜松などの地方の地図を手間を掛けて変更することは相当な労力がかかりますから。
でも地方に住んでいる僕たちからすると、”地元の今”の状態を知りたいし、その情報が地図に載っていることで得られるメリットはいっぱいあるんです。
行こうと思っていたお店を地図で場所を探してわざわざ足を運んだら全然違うお店になっていた、、、とか
新しくできた道路が実際はあるのに、地図には載っていないため変に回り道してしまった、、、とか
欲しい情報がGoogleマップに載ってないなら、自分たちで理想の地図を作っちゃおうゼということを学んだのが今回の体験学習です。
■オープンストリートマップ体験学習会を開催!
オープンストリートマップ体験学習会は、名古屋工業大学の早川先生が取り仕切ってくださいました。
オープンストリートマップを学びたい、何か自分たちでどうやってオープンストリートマップに取り組んだらいいんだろうと考えてたり、大学の研究に活かせるかもと感じて、、、など、志が強くて熱い、アンテナが高い方、20名も参加していただきました。
初めは早川先生から、オープンストリートマップとは、や活用事例などをお話いただきました。
愛知県のモリコロパークのGoogleマップとの比較などはとても興味深く、オープンストリートマップの将来性を強く感じられる良い事例だと感じました。
JOSM(Java Open Street Map)を使っての地図情報の登録&編集方法の詳しい説明は面白かったなぁ。
●JOSMの画面キャプチャ
JOSMは高機能な編集ツールで、使いこなしたら地図にたくさん自分の軌跡を残せてかっこいいゾ!
早川先生に説明していただいた後は、JOSMを使って実際に地図を作っていきました。
はまぞうメディアラボがある富塚地区のお店情報を確認したり、建物の情報をきれいに整備したり、、、
オープンストリートマップの体験学習は想像以上に盛り上がっていて、早川先生は丁寧に参加者からの質問に答えていたり、パソコンの操作方法を優しく教えてくださったり。
■早川先生は俳優さんに似てるね。
早川先生は、俳優の生瀬勝久さんに似ている、と思っているのは僕だけではないはずw
けっこう似てらっしゃいます、けっこうというか、かなり!
笑顔で質問に答える早川先生。
参加のみなさんが楽しそうにオープンストリートマップを勉強されている姿が印象的で、さらに良い感想もいただいけたので嬉しい!
実際僕もJOSMの使い方などじっくり学べてこれからどんどん活用していこうと思いましたし。
オープンストリートマップはとても可能性のある地図なので、僕たちが欲しい”今”の地図を地域の人たちとみんなで作っていきたいと考えています。
今回の体験学習会をスタートとして、僕らの生活に合う地図ができるようがんばっていこうっ!