浜松城公園にスターバックスが来春オープンすることが決まりましたね。
やったー、とかすごーい、とかスタバ好きな方にとっては喜ばしいことだと思います。
僕もスタバには出張の時とか行ったりしますし、美味しいですからね。
でも、浜松城公園にスターバックスは本当に必要なのか?ってこと考えてみても良いのではないでしょうか。
地元資本でない企業が浜松で儲かった場合、地元の人たちはどんな恩恵を受けるのか、それによってどんなことがあるのか。
企業が儲ることによって、業務が増え、忙しくなって人が欲しくなって働き手が必要となる場合は、雇用拡大が見込まれます。
この場合、雇用される働き手は地元の人が主な対象となるので、地元活性の一助となります。
ネームバリューがある店舗があることでその場所に人が集まるようになる場合は、人が動くことによる地域活性が期待できます。
この場合、その地域の人たちが連携することで波及効果が期待できます。行き帰りに周辺のお店に寄ったりサービスを受けたり…
でも、よく考えてみると、上に書いたことって別に大都市資本の企業じゃなくても良いんですよね。
今はブログだけでなく、SNSを使って良い情報は簡単に広まりますから。
美味しい、素敵、という情報は特に広がりやすいですし、求められているので、「本物」であれば企業規模によっての違いはありません。
スターバックスじゃなくて、WILL Coffee&roasters(ウィルコーヒー&ロースターズ)や2961コーヒーの方が僕にとっては魅力的。
地元資本の企業だったら税金はその自治体に納められるので、コーヒーを飲む時に支払ったお金は巡り巡って僕たちに返ってきます。
地元にいる僕らが簡単にできる地方活性は地元のお店で買い物をすることです。