【夏といえば】虫取りが面白い竜洋昆虫自然観察公園の西ゾーン

かね田

2016年08月16日 11:00

●竜洋昆虫公園の西ゾーンで虫取りを子供と楽しむ


竜洋昆虫自然観察公園は昆虫好きな子供たちが夏休みの間何回も行きたくなる魅惑の施設です。
我が家も例に漏れず、この夏2回目の訪問。特に長男は終始興奮気味で竜洋昆虫公園に向かう車中から笑顔いっぱいでした。

ヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトなどの人気なカブトムシに加え、今年の夏はクワガタの展示が充実で、ニジイロクワガタをはじめとする珍しくたくさんの種類のクワガタムシを間近で見られます。

気軽に手に入らない希少な種類が充実している施設の展示も良いですが、竜洋昆虫公園の駐車場と建物の間にある”西ゾーン”は子どもたちが虫取りするのに最適なんです。




セミを探して上を向きながら片手には虫捕り網を持つ長男と、虫好きな孫を連れた人たち。

この竜洋昆虫公園の西ゾーンの良さは、クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、バッタや蝶などの虫がたくさんいる事だけでなく、日差しを遮る高い木が生い茂っていること。
熱い夏の日差しから子どもたちや僕ら親を守ってくれているので、長時間虫捕りを楽しんでも安心なんです。

もちろん適度に水分を取りながら楽しみますが、あの熱い日差しが直接当たらないだけで体力の消耗もだいぶ違います。




長男は家の周りにいないミンミンゼミを何匹も捕って自慢げな笑顔を見せていました。
ミンミンゼミが鳴くようになると、そろそろ秋を感じますね。

すばしっこいセミを捕まえられるようになった長男の成長を感じた夏休みでもありました。




緑が映えている中、息子たちと虫捕りするのも良い夏の思い出です。




次男はすぐ飽きてしまい、遊具で楽しそうに遊んでいました。
虫捕りするにも、遊具で遊ぶにしろ日陰が多いエリアなので、暑い夏でも安心なのが竜洋昆虫公園の西ゾーンです。
今年の夏はもう一回くらい行くかも。

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