●浜松合同庁舎にはトイレの種類がいくつもありました。
先日、アクト通りのヤマダ電機南にある「浜松合同庁舎」に行く機会がありました。
用事を済ませて、さぁ帰ろうか、と思いエレベーターホールで待っている時、目の前にあったインフォメーションを何気なく眺めていたら、普段見慣れているトイレマークの近くにある「左まひ」や「右まひ」という言葉があることに気が付きました。
上の写真がそのインフォメーションです。
車いすマークの下に、「右まひ」や「左まひ」と書いてありました。
「左麻痺?、右麻痺?なんだろう?」と思ったんですがすぐに、身体の左右どちらか不自由な方用のトイレだとピンと来ました。
「右まひ」や「左まひ」は分かりますが、真ん中にある「札幌式トイレ」というものは、トイレなんだろうけど、いったいどんなトイレなのかまったく想像がつきませんでした。
「札幌式トイレ」は「札幌」という言葉が付いているので、
と想像してみましたが、どれもありきたり。
分からないなら実際見に行ってみようと思い、階ごとに違うトイレを見てみました。
●「左まひ」、「右まひ」、「札幌式トイレ」を見てみました。
「左まひ」トイレは、ショッピングモールなどである「車いす対応トイレ」と造りはほぼ同じでした。
左半身にまひがあったり、不自由な方用のトイレということなので、便器の右側に手すりやトイレットペーパー、杖を掛けておく取っ手などがありました。
「右まひ」トイレは「左まひ」トイレの逆でした。
便器の左側に手すりなどが設置されていました。
「札幌式トイレ」は浜松合同庁舎の4階にありました。
札幌式トイレは、「米木英雄」という方が考案されたユニバーサルデザインのトイレだそうです。
僕が見た合同庁舎の札幌式トイレは、とても大きなスペースの中に便器の周りでも座ることができるようになっていて、可動式の手すりやトイレットペーパーは左右どちらにも整備されていました。
大きなベンチの真ん中に便器が付いているという表現が良いかも。
トイレ自体のスペースが大きいので、車いすで入ってもトイレの中で自由に動くことができできそうでした。
調べてみると、「札幌式トイレ」は浜松にある「エムズジャパン株式会社」の商品でした。
ホームページを見ても「札幌」という言葉がどうして付いたのかは書いてなく、謎のままですが、浜松の会社がこういった、どんな人でも自力でトイレが使えるデザインを開発しているのは素晴らしいことだと思いました。
僕は、家でも外出先でもトイレを利用することに対して普段は何も感じることはありませんでしたが、浜松合同庁舎に行き、身体のどこかに麻痺がある方や車いすを使って生活されている方用のトイレがあること、またその重要制を感じることができました。
浜松市にこのようなトイレがどこにあるのかは情報が整ってなく、でも整備された情報があることで誰かの役に立つはずです。
情報がないので、自分で調べてみようと思います。
また追加で情報があればブログに掲載します!
先日、アクト通りのヤマダ電機南にある「浜松合同庁舎」に行く機会がありました。
用事を済ませて、さぁ帰ろうか、と思いエレベーターホールで待っている時、目の前にあったインフォメーションを何気なく眺めていたら、普段見慣れているトイレマークの近くにある「左まひ」や「右まひ」という言葉があることに気が付きました。
上の写真がそのインフォメーションです。
車いすマークの下に、「右まひ」や「左まひ」と書いてありました。
「左麻痺?、右麻痺?なんだろう?」と思ったんですがすぐに、身体の左右どちらか不自由な方用のトイレだとピンと来ました。
「右まひ」や「左まひ」は分かりますが、真ん中にある「札幌式トイレ」というものは、トイレなんだろうけど、いったいどんなトイレなのかまったく想像がつきませんでした。
「札幌式トイレ」は「札幌」という言葉が付いているので、
「札幌」のどこかで開発されたトイレなんだろうか?
「札幌」の公共機関の共通した特別なトイレなんだろうか?
「札幌」という苗字の人が開発したトイレなの?
と想像してみましたが、どれもありきたり。
分からないなら実際見に行ってみようと思い、階ごとに違うトイレを見てみました。
●「左まひ」、「右まひ」、「札幌式トイレ」を見てみました。
「左まひ」トイレは、ショッピングモールなどである「車いす対応トイレ」と造りはほぼ同じでした。
左半身にまひがあったり、不自由な方用のトイレということなので、便器の右側に手すりやトイレットペーパー、杖を掛けておく取っ手などがありました。
「右まひ」トイレは「左まひ」トイレの逆でした。
便器の左側に手すりなどが設置されていました。
「札幌式トイレ」は浜松合同庁舎の4階にありました。
札幌式トイレは、「米木英雄」という方が考案されたユニバーサルデザインのトイレだそうです。
僕が見た合同庁舎の札幌式トイレは、とても大きなスペースの中に便器の周りでも座ることができるようになっていて、可動式の手すりやトイレットペーパーは左右どちらにも整備されていました。
大きなベンチの真ん中に便器が付いているという表現が良いかも。
トイレ自体のスペースが大きいので、車いすで入ってもトイレの中で自由に動くことができできそうでした。
調べてみると、「札幌式トイレ」は浜松にある「エムズジャパン株式会社」の商品でした。
ホームページを見ても「札幌」という言葉がどうして付いたのかは書いてなく、謎のままですが、浜松の会社がこういった、どんな人でも自力でトイレが使えるデザインを開発しているのは素晴らしいことだと思いました。
僕は、家でも外出先でもトイレを利用することに対して普段は何も感じることはありませんでしたが、浜松合同庁舎に行き、身体のどこかに麻痺がある方や車いすを使って生活されている方用のトイレがあること、またその重要制を感じることができました。
浜松市にこのようなトイレがどこにあるのかは情報が整ってなく、でも整備された情報があることで誰かの役に立つはずです。
情報がないので、自分で調べてみようと思います。
また追加で情報があればブログに掲載します!