袋井市の可睡斎で元日から開催されている「ひなまつり」はもう行かれましたか?
32段1,300体が見事に並ぶ大広間のひな壇を初めて見た方は必ず驚くでしょうし、何度見ても「すごい!」と感動します。廊下や他の部屋にもひな人形が展示されていて、全部で3,000体!
奉納されたひな人形が3か月もの間こうやって光を浴び、来場者に感動を与えることができるなんて素敵な催しだと思います。
昨日は、袋井市シティプロモーションの一環で、情報発信する時に必要な写真講座を開催しました。
袋井市に在住のはまぞうブロガーさんたちにご参加いただき、行政や特定の人たちだけでなく、市民自ら町の魅力を発信するという新しい形のシティプロモーションに取り組みました。
地元を愛して、地元に住んでいて、地元の魅力をしっかりと理解した市民が自然と町の情報を発信する仕組みを作ろうと、昨年より取り組んでいるシティプロモーションは着実に成果ができています。
昨日のような取り組みをし続けることで、市民の皆さんの発信力が高まっていることは僕らとしてもとてもうれしいこと。
可睡斎ひなまつりのように、イベントの魅力を伝えるために必要な、撮るべき写真はどういったものかや、どのような写真を撮影したら情報が発信しやすいかなどを写真が得意なはまぞうのAIKOが講座を担当させていただきました。
参加されたブロガーさんたちはみなさん真剣にメモを取ったり。
写真の勉強をした後は、実践です。
可睡斎ひなまつりを思い思いに撮る撮影会のスタートです。
僕らはまぞうスタッフは32段のひな壇前に待機し、ブロガーさんたちの分からないこと、知りたいことを個別で伝えさせていただきました。
可睡斎には被写体となるひな人形が3,000体も展示されていますし、ぼたんの花もきれいですし、撮影を実践で学ぶには最高の環境です。
それにしても32段のひな壇は見事!
可睡斎ひなまつりはまだ行ったことない方は足を運ぶべき地元の良いスポットです。
浜松から30分ちょっとで行けますし、拝観料も500円と高くないですし、あの感動を考えると行かない理由はないのです。
ひな壇前では、お茶菓子が300円でいただけます。
辻本菓子処のイチゴ大福と緑茶のセット、良い味です。
地域にある魅力はまだまだ知られていないことが多いですし、もっともっと知られるべきことばかり。実際に見て聞いて体験した情報を市民が発信していこうとする袋井市シティプロモーションはこれからも継続していきます。
続けることで、成果も徐々に出てきていますし、着実にこのプロジェクトを理解し、参画してくださる方が増えています。
これも継続は力なり。
これからもいろんな形で、やり方で僕らは袋井市を盛り上げていきます!