「もちがつお」はその独特なモチモチした食感と新鮮な鰹の美味しさが味わえる、この地域ならではの魚料理。
漁師さんが釣った後、鮮度を保つように丁寧に扱われる特別な鰹が「もちがつお」になる資格があるのです。
もちろん冷凍でもなく、死後硬直が始まる前の釣ってから時間のあまり経っていない状態が最高の味を作り出すのです。
不漁の年もあれば、例年通りの年もあったりと、魚好きは春になると「モチガツオ」の話題は必ずすることでしょう。
漁港が近くにあって、新鮮な状態の魚が水揚げられ、その前にもちろん漁師さんたちの丁寧な処理があってこそのあの味、あの食感です。
遠州地域や日本の中でも他にはあまりない鰹を味わえるのは本当に幸せ!
もちがつおの漁の様子が細かく丁寧に紹介されているイチローさんのブログがをご覧いただければ、モチガツオを一層食べたくなると思います。
哲昌丸舞阪モチガツオ漁2013@南浜名湖 FISH&TIPS
もちがつおを食べたのは、
肴町にある凡猿さん。
地元食材がたくさん使われていて、何を食べても美味しい!
久しぶりに行って食べた魚中心の料理で大満足です。
もちがつおは春の季節ものなので、食べられるうちに!