GWが近づいてきて、ここ浜松では毎晩ラッパの音が鳴り、浜松まつりがもう始まったかのよう。
うぐいすが鳴く声を聞きながら祖父母のお茶摘みを手伝っていたことが僕のGWの思い出で、浜松まつりとはかなり縁遠い連休でした。
なので、GWといえば、お茶摘みということが体に染みついている感じで、この季節になるとお茶農家さんほどではないにしろ、写真のように黄緑色のきれいな新茶の茶葉が生え揃いつつあります。
茶畑は午前中の早い時間に見ると、一番きれいな姿が見られるはず。
掛川の粟ヶ岳の見事な茶畑もきっと、きれいな緑色した元気な茶葉が成長していることでしょう。
茶畑の中をゆっくり車を走らせたり、散歩したりする朝も良い感じでしょうね。
4月に入り、新茶の収穫も早いところでは始まって、3月下旬にこんな小さい茶葉がもう立派になっています。
茶畑がこんなに身近にあることは、僕ら静岡県民にとっては当たり前で、お茶摘みは家族と一緒にする仕事だったりしますが、静岡県民以外の方にとってはお茶摘みは”貴重な体験”だったり、茶畑がインスタ映えする被写体になったりします。
当たり前のこの季節の茶畑の魅力を私たちはもっと大切にしたり、楽しむことができたらよいなぁ、と夕日を浴びて輝く茶畑を見て感じたのでした。
お茶農家さんたちは、これからの季節寝る暇もないくらい忙しいでしょうが、美味しいお茶を楽しみにしています!