11月と言えば”文化祭”の季節。
昨日も浜名湖の東にある在日外国人のための外国人学校「ムンド デ アレグリア」の文化祭が楽しい雰囲気で行われていました。
次男と一緒に遊びに行って、ブラジルやペルーの学生たちの踊りを見たり、歌を聴いたり、食事をしたり。
生徒たちも、その親御さんたちもみんな楽しんでいるアットホームであたたかいインターナショナルな文化祭でした。
U-ToC(ユートック)文化祭は校庭でのインターナショナルステージ、にほんごスピーチコンテスト、おばけやしき、進学プレゼン、バザー、食べ物販売、ゲームコーナー、文化紹介などのムンドデアレグリアの学生たちが一生懸命準備してきたものがいっぱい。
ロイヤルケバブやセルヴィツーなどの出展もあったりと、とても賑やかで全体で楽しい空気感でした。
授業の合間にきっと練習をたくさんしたんだな、と伝わってくる踊りや歌は見ているだけで楽しかったです。
ステージの学生たちが楽しそうにしていたのが印象的でした。
笑顔でいられるのは良いですね。
伝統的な衣装を着て踊る小学校3年生もどこか誇らしげでした。
ペルーやブラジルの文化に浜松にいながらにして触れられることってとても面白くて貴重な体験です。
身近に違う文化の人たちがこれから今以上に増えていくでしょうし、そういう違いを受け入れて一緒に楽しめるようになりたいものです。
模擬結婚式のようなステージはかわいかった!
スペイン語やポルトガル語での説明だったので、細かいことは分かりませんでしたが、言葉がわからなくても伝わってくるものはありますから。
この浜松や遠州地域にもいろんな方がいて一緒に生活をしていることを感じます。
日本食は世界に誇る食事ですが、他の国の食事も楽しむのも良いですよね。
ムンドデアレグリアの学生たちの笑顔にいつも感心させられます。
いろんな文化や考えを受け入れながら、これからの日本を、遠州を盛り上げていきたいものです。
とても素敵な文化祭でした!