映画「明日にかける橋」のオーディションを取材して感じた事、これからに期待すること

かね田

2017年06月20日 11:00



袋井市を舞台にした映画を製作することが発表されたのをご存じでしょうか?
明日にかける橋」とタイトルやストーリーがすでに公開されていてる映画です。

浜松を舞台にした青春書道映画の「青い青い空」(2010年)や、島田市でロケをした「向日葵の丘 1983年夏」(2014年)、の太田監督が今回の映画製作の中心にいます。

上の写真右が太田監督、左は実行委員の藤井さんです。

先週末の17日、18日の二日間、袋井市の北にある月見の里でオーディションが行われ、はまぞう合宿の後、取材に行ってきました。

三ケ日インターから袋井インターに向かう際、間違えて名古屋方面に行ってしまったことは内緒です。新東名が開通していて良かった!




オーディション会場は想像通り緊張感が漂い、誰もが真剣。
監督、審査員のお二人、オーディションに参加する市民のみなさん、それぞれの映画への思いが伝わってくる真剣勝負の場でした。

特技を披露してください、という指示にもサッと応えられるのはオーディションを受けるだけあるな!と感心。
と同時に、自分の特技って何だろう?と自問してしまいました。

サッとできる(伝えられる)ものは何だろう?と。




今まで映画は観るものという認識だけでしたが、いま、現在進行形でいろんな関わりのある袋井市が舞台の映画が作られようとしている過程を身近で見ることができています。
なかなかない機会で有り難いと思うと同時に、こうやって、記事にすることで一人でも多くの方に「明日にかける橋」のことを知っていただくことが僕ができることだと思いました。

「明日にかける橋」は市民映画なので、映画の製作費はみんなで協賛金を募り、出し合い作り上げていくものです。

映画の協賛についてはこちら

企業でなくても、個人でも、1,000円から映画に関わることができます。
僕も協力しますし、映画に関わることができる良いチャンスです。

協賛だけでなく、ボランティアとしてなど、関わり方はいくつもあります。せっかくの面白いこの機会を一緒に楽しみましょう!

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