●8月の土曜日は浜松市動物園のナイトズー
毎年恒例の浜松市動物園ナイトズーが今年も8月の土曜日に行われています。
普段見られない夜行性動物の活動や特別展示などもあったりと、来場者を楽しませようと職員や関係者の方々の努力がいろんなところで見られる魅力的なイベントがNight Zoo。
今年初めて行きましたが、本当にたくさんの人がいて、思い思いに夜の動物園を楽しんでいるようでした。
我が家も、18時前には動物園に到着して、夕方から夜まで、ゆっくりと園内を散策したりしました。
浜松市動物園のナイトズーは、ただ開園時間が長いだけでなく、うさぎやポニーと一緒に写真が撮れたり、飼育員によるクロヒョウなどの解説などいくつも催しがあるのです。
子供たちだけでなく、パパやママも一緒に楽しめるのがいい!
8月の土曜日に開催されているナイトズー、今年はあと20日、27日が開催日。
夕方から夜に掛けての少し涼しくなってきた黄昏時という時間帯もなかなか快適です。
●ゾウも興奮、動物が活発!
浜松市動物園内にはたくさんの動物がいますが、ナイトズーで見られる動物はその半分くらいでしょうか。
鳥やマントヒヒやゴリラなどなどは見られず、です。
そのかわり、ゾウやレッサーパンダなど昼間はのんびりしていたり、寝ている動物たちが活発で楽しむことができました。
特にゾウが餌を欲しがっているのか、パフォーマンスをしているのか分かりませんが、来場者の前で鼻や前足を揺らしたり伸ばしたり、こんなに動くんだ!と驚くくらい。
子供も大人も我先にと写真を撮っていました。
こんな元気な姿を見られるのもナイトズーならではなでしょう。
キリンはちょうどごはん時で、建物の中に。
赤ちゃんのごろうまるは座っていました。
キリンの大きさがまじかで見られ、発破を食べる口の動きなどかなりリアル。
ライオンも水を飲んだり、肉を食べたりと食事の真っ最中。
トラは、、、昼間と一緒じゃん!と突っ込みたくなりますが、連日の暑さにやられちゃったんでしょうか。
触ると痛そうなアフリカタテガミヤマアラシが常に動いていてかわいかったです。
動くたびに全身の毛(針?)がガサガサと音を鳴らしていて、その音と動きをしばらく見ていました。
夜行性って感じの動き。
●ナイトズーは18時前には行った方が良い!
18時ごろに動物園に着いて暗くなるまで楽しみましたが、ちょうど良い時間だったと思います。
早すぎると暗くなるまで時間が余ってしまうこともあるでしょうし、遅すぎると駐車場が遠くになったり入りにくかったりすると思うので。
浜松市動物園のナイトズーは普段見られる動物を楽しむだけじゃなく、無料のザリガニ釣りや浜名湖に生息する魚たちのミニ水族館などこの日だけ楽しめるイベントがあるので、時間に余裕を持っていくといろいろ楽しめるはず。
ザリガニ釣りはずっと人だかりになっていたので、特に人気だったようです。
今年も残すところあと2回の浜松市動物園のナイトズーは、子連れのご家族におすすめのイベントです。
程よいそよ風を感じながら動物園を歩くのも良い夏の思い出となるでしょう!