【2016 しらす漁は順調】舞坂漁港のしらす、今年は大漁!美味しさを味わおうっ

かね田

2016年05月28日 11:00

●2016舞坂漁港のしらす漁は順調!


舞坂漁港に水揚げされたばかりの”しらす”です。
ボウラ(水色のケース)に入っていて、これから競りにかかる”しらす”です。

2016年は昨年と違い、しらす漁も順調で舞阪しらす親分一家ブログを見ると、日々、たくさんのしらすが舞阪漁港で水揚げされ、競り場に並んでいることが分かります。

舞坂漁港は日本でも有数のしらすが水揚げにも関わらず、僕ら地元民はそのことをあまり知らないんですよね。
できたての釜揚げしらすなど、新鮮で美味しい食材が僕らの地元にあるなら、その有り難さをいただかないと!

舞坂漁港のしらすは、基本的に加工されて僕たちの食卓に上がります。
写真のような生しらすが一般に販売されるのは、年に4回開催されるえんばい朝市だけ。




競り場がボウラ色(水色)で埋め尽くされるこのような光景は、漁師さんたちにとっても、加工業者のみなさんにとっても、僕ら消費者にとっても嬉しいこと!
美味しいしらすを炊き立ての白米の上に山盛りに乗せ食べる幸せと言ったら、もうっ!

2016年の今年は順調にしらすが水揚げされているので、僕も多分に漏れず美味しさを堪能しようと思っています。
できたての釜揚げしらすの美味しさはたまりませんから。


●舞坂漁港の活気に魅了される


しらすがたくさん入ったボウラ(水色のケース)がずらっと並ぶ競り場はいつも活気があって良いものです。
大漁であることもあってか、みなさん例年以上に笑顔があふれている気がします。

活気ある競りは、ボウラが水揚げとあまり辞さなく続き、市場を活気ある場にしてくれています。





この日は、しらすをたくさん乗せた船もどこか誇らしげに見えるくらい大漁で、関係者でない僕でも嬉しく感じるほど。

船に乗っている漁師さんも、それを受け取り競り場にボウラを運ぶ漁師さんの奥様方の連携は一見の価値ありです。

舞阪漁港の活気やあの雰囲気が好きで、邪魔にならないようにしながら、雰囲気を楽しませてもらいました。
僕にとって、舞阪漁港は一種のパワースポットみたい。




浜名湖と遠州灘をつなぐ今切口を朝早くに通り、大海原で漁をし、昼前に帰ってくるしらす漁の船団はかっこ良いんです。
動画を見ていただければその魅力がわかるはず!



舞坂漁港で水揚げされ、加工されるしらすを今年もめいっぱい堪能しようと思いますし、地元のみんなで応援していきましょう!

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