●6/13日からは博物館で展示されてる立体的な家康公の「しかみ像」
徳川家康公没後400年に当たる2015年、浜松市では「家康公四百年祭」が開催されていますが、そのひとつとして有名な「しかみ像」が立体的になって展示されています。
昨日まで浜松市役所1階ロビーに展示されていましたが、6月13日の今日からは浜松市博物館に場所を移して展示されています。
三方原の合戦で武田軍に敗北した時の苦悩している自らの姿を絵にしたものが「徳川家康三方ヶ原戦役画像」、別名「しかみ像」。
現在愛知県名古屋市の徳川美術館に所蔵されているその絵をもとにウレタン樹脂などで制作されたものが、この写真に写っている立体的な「しかみ像」です。
実際の家康公と同じ身長159cmに作られたこの像は実際の家康公を想像しやすく、リアル感があります。
先日市役所に行った時には、ロビーには大きなスクリーンのようなものでも「徳川家康公立体しかみ像」と書かれていていて市をあげてPRしているのが分かります。
家康公の立体的な「しかみ像」は市役所の入り口を入ってまっすぐのエレベーター前のスペースで展示されていました。
159cmということですが、座っているためか小さく感じます。
展示用ケースに入っているので、距離が少しあることも小さく感じる理由かもしれません。
「しかみ像」解説もありました。
6月13日~7月30日の間、「家康公の立体しかみ像」浜松市博物館に展示されています。