■舞阪の「しらす漁」、どこまで知ってますか?
とても素敵なご縁があり、本日は
チャーミーと舞阪のしらす漁の動画撮影に行ってきました。
舞阪のしらす漁は有名ですが、僕ら市民が知っているのは、「釜揚げしらす」や「しらす干し」、「ちりめん」などお店に売られている程度のものだと思います。
舞阪がどこにあるかは何となく覚えているけど、、、しらす漁のことってあまり知らなかったりするんですよね。
僕もそうでした。
地元の素晴らしい食材を我々市民はもっともっと知り、理解することで、何気なく口にしていたものがより美味しく感じられたり、実は身近にあった魅力的な味を発見することができるかもしれません。
今回は動画を撮影し、その魅力を凝縮した動画を編集してみんなに見てもらうことで、地元を代表する「しらす漁」のステキな美味しい味を伝えたい!と思い、早朝の今切れ口に向かったのでした。
■朝5:30集合、撮影スタート
漁師の朝は早い!
日の出前に舞阪漁港に所属する100艘もの船たちが列をなして漁に出るために、浜名大橋の下をくぐり、遠州灘に出ていきます。
本日の日の出は6:40、最初の船が今切れ口を通過したのはその1時間も前でした、早っ。
僕たちが撮影ポイントに到着したのが5:30過ぎ。
当然まだ日は登ってなく、上の写真のように真っ暗です。
だんだん空が明るくなるにつれて、1艘、また1艘と列をなして僕らの目の前を通っていきました。
写真の真ん中、左ちょっと下くらいにかすかに見える光と船影がしらす漁の船です。
分かるかなぁ?
■初めて見た!しらす漁の船が海に向かう姿がシビレル
僕のカメラではなかなか良い写真を撮ることができなかったんですが、その中でもなんとか見られるものを選んでみました。
東の空のオレンジ色が濃くなってくるころには、舞阪港から今切れ口に向かう船が連続してドドドドドとディーゼルエンジンの音とともに僕らが待つ橋の下に向かってきました。
その音と船の迫力は必見の価値があります。
海の男の勇ましさがビンビン伝わってきて、ホントかっこいい!
浜名大橋の下、今切れ口を100艘も船が通る姿想像できますか?
凄いですよ!
本当にきれいな朝焼けをバックに船をパチリ。
朝焼けのグラデーションにしばらく見とれてしまいました。
外海に出ていく船の後ろ姿。
日が昇るころには「しらす漁」の船はみんな外海で、トレジャーボートが何艘か外海に向かってゆっくりと走っていました。
かっこよく、勇ましく、シビレて、美味しい舞阪の「しらす漁」をチャーミーが余すところなく撮影し、編集しますので、動画が公開されるまでちょっとお待ちください。
素敵な動画を見てもらって、ひとりでも多くの方に舞阪の「しらす漁」の魅力を伝えたいと考えています!