■親も子供も安心の浅くて涼しい川遊び
夏の暑い時期には山の澄んだ空気と、川の冷たい流れを求めて阿多古川や春野のキャンプ場はたくさんの家族連れや若者たちで大賑わい。
初めて行った「アクティ森」にも浅く流れの穏やかな渓流があり、小さい子供たちがたくさん水遊びを楽しんでいました。
対岸の樹木が川辺に覆いかぶさるように茂っていて、その下は日陰で涼しそうでしたし、水はきれいな透明できれい。
浅い河原なので、小学生に上がる前くらいの小さい子どもたちも安心して遊んでいました。
僕が行った時は深いところでも膝くらいの水かさでした。
■カヌーも楽しめるのは魅力的
アクティ森では陶芸などの他にもカヌーが体験できます。
今回はチャレンジしませんでしたが、二人乗りのカヌーなら4歳の子供もOKっぽいので、次アクティ森に行ったらカヌーをやろう!と長男と約束しました。
ゆったりした川の流れなので、優雅にオールを漕ぎながら大自然を満喫できそうです。
■ヘラクレスオオカブトに触れる、昆虫館
決して大きくはないですが、カブトムシとクワガタの昆虫館があったので、入ってみました。
ヘラクレスオオカブトや国内外のカブトムシ、クワガタムシがたくさんいて子どもは興奮気味でした。
途中、係の人がやってきて、「ヘラクレスオオカブトとの撮影会」をやってくれました。
簡単に持ち方をレクチャーしてもらい、子供たちというよりは親がわれ先に自分の子供とヘラクレスオオカブトの2ショットをカメラに収めようとしていました。
もちろん僕もその一人!
いつも撮影会をやっているわけではないと思うので、タイミングがよくラッキーでした!
■アクティ森のレストラン「かわせみ」と炭火焼の鶏肉&アユ
レストラン「かわせみ」では、カレーやパスタ、オムライスなどが食べられます。
子供用のメニューもあり、店内はお客さんでいっぱいでした。
鮎の塩焼きは、観光地の定番のメニュー。
塩加減が◎で美味しかったです。
鶏のモモ肉を豪快に焼いたものと五平餅も炭火で香ばしく。
園内マップです。
大きすぎない施設で、川遊び、ゴルフ、テニス、陶芸、食事、昆虫などいろんな楽しみが集まっていました。
すぐ裏の山の木々や気持ち良い空気を体感することで「非日常」を大いに感じることができました。
車で行けばそれ程遠くない場所にある「非日常」を感じられる「アクティ森」はしばらくしたらまた行ってみようと思います。