【戻った!まるで新品!】修理していたパナソニックのレンズがユニット交換してピッカピカになって帰ってきた!

かね田

2015年10月17日 11:00

●1ヶ月掛かったけど、一番のレンズが新品みたいになって帰ってきた!


デジタルカメラを靴箱の上からコンクリートの床に落としてフィルターがバリバリになったのがちょうど1ヶ月くらい前。

あの時は時間が止まったかのように思え、次の瞬間レンズを守ってくれていたフィルターが見るも無残な姿になったんです。

カメラのキタムラに持ち込み、レンズフィルターを取り外してもらおうと思ったら、「ここではできないので、メーカーに修理依頼します」との店員さんの申し出に僕はただ従うのみでした。

あれから1ヶ月くらい期間は掛かりましたが、やっと僕が一番愛用していたデジカメのレンズが帰ってきました。


キタムラのカウンターで修理が終わって、きれいな姿になっているレンズを見て、すっごく違和感があったんです。
僕が使い込んできたレンズじゃないような気がして、よくよく見てみると、レンズの外側部分が全部新品の部品に変わっていました。

なので見た目は新品!




ちょっと埃が付いていますが、修理する前のレンズは「14-140」や「HD」の赤い文字が擦り切れたようになっていたんですが、今手元にあるレンズのそれはくっきり、はっきり。

まるで生まれ変わったみたい!

こんなに良くなって帰ってきたのに、修理代は6,000円弱なのがまた驚きでした。
キタムラからパナソニック、パナソニックからキタムラ間の送料も込みの値段なので、部品代とほんのわずかな手間賃くらいしかかからなかったのは嬉しかった~




生まれ変わったパナソニックの14-140mmの望遠レンズはまたこれから活躍してもらいましょう!

1ヶ月も待った甲斐があった気がします。


●14-140mmのレンズは本当に使い勝手が良い事を実感


このレンズは14-140mmの焦点距離です。

近くの被写体からある程度離れた被写体もしっかり撮影できることがどれほど便利で使いやすいということを、レンズが修理中の1か月間実感しました。

修理中は45mmと25mmの単焦点レンズを使い分けていました。

25mmレンズは料理などを撮る用、45mmは人物や風景などを撮る用にしていましたが、焦点距離が両方とも一定なので撮りたいものに自ら寄っていくか、離れなければいけない状況が何度もありました。
正直、その前に行ったり、後ろに動いたりするのが面倒、、、

そう思いながら撮影していると、撮る写真の数も減っていきましたし、カメラを構える機会も壊れる前よりもすごく減っていたんです。

自分に合う、使い勝手の良いレンズがあるのとないのではすっごく影響があるんだということが実感して分かりました。

逆に僕は、このレンズに出会えていたことがどれ程ありがたいかも分かる良い機会になったのは言うまでもありません。

さぁ、今日から復活したレンズでバシバシ写真撮るぞ~

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