アメリカンな味”ピーカンパイ”が美味しい浜松市中区早出町の「ルイジアナママ」

かね田

2015年03月01日 11:00

●浜松でここだけ?「ルイジアナママ」の”ピーカンパイ”


アメリカでクリスマスに食べる「ピーカンパイ」。

「ピーカンパイ」を浜松で売っているケーキ屋は中区早出町の馬込川沿いにある「ルイジアナママ」の他には僕、知りません。

初めて食べた時の衝撃を僕ははっきり覚えています。

僕らの授業を担当してくださっていた教授の家に遊びに行った時に出てきたのが「ピーカンパイ」でその甘さとナッツの食感、濃厚な全体的な味にひとくち食べて好きになりました。

それまで食べていたアメリカのケーキはスポンジがピンク色していたり、クリームが独特な色と味がしたりと、日本のケーキを相対的に美味しいものなんだと思わざるをえないようなものばかりだったんですが、、、
「ピーカンパイ」を食べて、アメリカにも美味しいケーキがあるんだ!と失礼ながら思ったのです。

あの味をもう一度食べたい!と思っていたら意外と近くで売っていてラッキーです。

変わらないアメリカンなあの味を好きな時に食べられるのは幸せ!




「ルイジアナママ」は上島小学校の東、馬込川近くにあるオレンジ色の建物。
お店の前の道は車通りも多く、みんな知っているケーキ屋さんだと思いますがどうでしょう?




ピーカンパイだけじゃなく、チェリーパイやサワークリームのケーキなど、古きよきアメリカっぽいケーキがずらっとたくさんショーケースに並んでいます。

イチゴのショートケーキもあるので、小さなお子さんも美味しく食べられます。




音が出るかわかりませんが、デュークボックスも入り口近くにあって、店内は「アメリカン」で「カントリー」な雰囲気があって、オリジナルなお店です。

独特な店作りが店内に入ると感じられ、素敵なお店だなぁと思います。




カットケーキだけじゃなく、ロールケーキも種類が多くて、しかも手頃!
700円くらいから味の良さそうなルールケーキが買えるので、今度買ってみよっ。


●「ルイジアナママ」の”ピーカンパイ”は素直に美味しい!


ピーカンパイは、ペカンというナッツがこれでもか!というくらい詰まっています。

ペカン(学名:Carya illinoinensis)は、クルミ科の落葉高木およびその種実。ナッツ類。英名の“Pecan”の異なる読み方からピーカンとも呼ばれる。
脂肪分の多いナッツが採れることから、俗に「バターの木」と呼ばれる。
ペカンヒッコリーとも呼ばれる。アメリカ合衆国テキサス州の州木である。
※wikipediaから引用




このピーカンナッツの食感がたまらないんです。

ザクッザクッとフォークをケーキに差し込み、一口サイズのケーキを口に入れると、、、ゴロゴロ入っているナッツと濃厚であま~いグラニュー糖などの層が絶妙!




「ルイジアナママ」の「ピーカンパイ」には生クリームがついてきます。
そのままで食べても十分美味しいですが、生クリームをつけて食べると、まろやかになってさらにGOOD!

「ピーカンパイ」を食べるとかつての思い出も蘇ってきますし、その味は相変わらず好きです。

たまにどうしても食べたくなって食べる「ピーカンパイ」はずっと作り続けていただきたい!

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