■「ピエダングロワ」という名の絶品チーズ
普段はあまりチーズを食べることはありませんが、たまに、ほんと年に数回、無性に食べたくなるのが「ピエダングロワ」。
なぜこのチーズを知ったのか、いつ初めて食べたのかはっきり覚えていませんが、とにかく美味いんです！
■フランス産のウォッシュチーズ
「ピエダングロワ」という名前は一度聞いただけではなかなか覚えられません。
フランスのチーズなので、普段聞きなれていないし、言葉にすることも慣れていない言語なので、覚えられないのは仕方ありません、、、
チーズの名前は覚えられなくても、その味は別物。
絶妙な滑らかさの中に程よいしょっぱさ、そして鼻にフワッと抜けるチーズの香りがたまりません。
とっても深みのあるチーズで、赤ワインに合うんです。
フランス語ですね、きっと。
なんて書いてあるか分かりませんが、美味しそうな雰囲気を感じてしまうのは、あの味を知っているからかも。
チェスコというチーズの老舗の会社が「ピエダングロワ」を販売しているようです。
良いところに目を付けますなぁと感心してしまいます。
■「ピエダングロワ」を実食～
円形の入れ物のふたを外すと、ビニールに包まれたチーズが顔を出します。
うっすらと白カビが。
チーズらしいにおいがします。
僕は美味しいにおいだと感じますが、人によってはそうでないこともあるかもしれません。
このチーズは食べる前、ある程度の時間、冷蔵庫から出しておくと良い感じにトロッとした食感になります。
冷蔵庫から出したばかりの冷えたチーズでも十分美味しいんですが、チーズの中身が温度が高まるとトロリとしてきて、それがまた最高！
そのままチビチビとすくって食べてもよし。
クラッカーなどに付けてサッパリと食べてもよし。
バゲットなどのパンと一緒に味わうのもよし。
クセが少しありますが、フワッと感じるチーズくささがたまりません！
■1,500円もしたけど、それ相応の味ですばらしい！！
過程で食べるチーズに1,500円もお金を払うことは躊躇してしまいますが、少し豪華なランチを食べるのと同じくらいの値段で「ピエダングロワ」は販売されています。
僕はオープンしたての「ビオ・あつみ」に週末行き、たまたま見つけたのが「ピエダングロワ」。
遠鉄百貨店の地下や、メイワン地下にある成城石井に「ピエダングロワ」は売っています。
近場のスーパーにで見たことはないので、少しこだわりのあるお店で買えると思います。
過去の僕のリサーチによると、遠鉄百貨店の地価が一番安かったはずです。
今は取扱しているかや値段は分かりませんが、また行くことがあれば探してみたいと思います。
クセがあまりなく、深い味わいのチーズを食べたくなったら「ピエダングロワ」おすすめです。
赤ワインに合いますし、いろんな料理に合う味は重宝すると思いますし、とにかく美味しいのです。