●全国シェア80%、磐田の名産「海老芋」

海老のような柄をし、海老のようにくねっと曲がっているのでその名がついた「海老芋」は磐田産が全国シェアの80%を占めています。
海老芋は京都などの料亭で好んで使われる高級な食材。
きめ細やかな肉質と形が煮崩れしないことから、高級京料理の食材として有名で、スーパーで売られてても1つ数百円もするので気軽に買って食べることは少ないと思います。
磐田が誇る名産品のひとつが「海老芋」です。
そんな地元産の良い農作物の収穫体験イベントが磐田市の豊岡で開催されたので、雨が振る中家族みんなで行ってきました!
このイベントは、僕が大好きで何度もブログで紹介している「和食処 なかや」の深田さんが主催。
海老芋掘り体験の後は「なかや」さんに移動し、ほっぺが落ちるくらい美味しい海老芋料理を食べることができるこのイベントは参加させてもらって本当に良かった!
今日は海老芋の収穫するところをご紹介しま~す。
●9月下旬から霜の降りる前までが収穫時期

海老芋はゴールデンウィーク頃に孫芋から育った苗を畑に定植し、その後、葉かき、芽かき、真夏の炎天下のもと土寄せなどをし、農家さんたちが一生懸命汗水たらして育てられている食材だそう。
農家の鈴木さんやJAの方の説明をお聞きして、想像を大きく超える手間暇が掛かっていることを教えてもらいました。
そんなに手間が掛かるなら、高級な食材として市場に出るのは納得!

雨がパラパラ降る中、農家の鈴木さんご夫婦に手伝っていただき、長男、収穫体験です。
大きく重い鍬を持ってフラフラしたり、靴をドロ水の中にバシャーっと突っ込みながらも楽しそうに海老芋を掘り起こして満足気。
鈴木さんありがとうございました!
海老芋は、孫芋、子芋、親芋がワンセットになっていて、さらにそれぞれの間に土がこれでもか!というくらい挟まっているのでかなりの大きさ&重さ。
鍬を土の中に勢い良く差し込み、てこを使ってグイッと地上に持ち上げるのがけっこうコツがいりそうでした。
農家の鈴木さんはいとも簡単にやっていらっしゃいましたが、なかなか難しそうでした。

掘り出された海老芋がこちら。
まだ土がもりっと芋の間に詰まっていてかなりの重量です。
これを腰を痛めないように持ち上げ、地面に落とすと土が割れ、親芋と小芋が”丸ごとオニオンフライ”のようにパカっと広がります。

こんな感じでパカっと!
ちょとオニオンフライじゃないですが、イメージです、イメージ。
真ん中の大きな芋が親芋、その周りの大きめなのが子芋、写真では見えないですが、濃いもの根本付近に孫芋がゴロゴロくっついています。
それぞれ芋を取り分け、ひげのような根っこをちぎりながら土もはらいます。

参加者みんなでばらした海老芋は大きなケースの中いっぱいに!
きっとこれだけの量を売ったらそれなりの売上になるはず!
京都に持って料亭に買ってもらったら、こ金持ちになれるかも!
かなりの量だったので、参加者15名くらいで山分け!
我が家の食卓では海老芋料理がしばらく続くはずで、美味しいさをしばらく味わえます。

雨が降っていたので、芋をばらす作業はハウスの中でみんな和気あいあいと楽しみながらやりました。
磐田市職員のお若いご夫婦や8ヶ月のお子さん連れの方、ギャラリーのオーナーまで幅広い年齢層の方々が参加されていました。
真ん中でこちらを向いて話をしてくださっているのが「和食処なかや」の深田さん。
シャイな方でこうやって写真に写る姿は珍しいのかも!
深田さんを激写ですw

この小さな孫芋が土の中で育ち親芋となります。
親芋となったら、子芋を実らせ、さらに孫芋も育てて自らも大きく成長するのが海老芋。
優しく手わかりやすい説をしてくださった農家の鈴木さん、いろいろお世話になりました。
鈴木さんが一生懸命育ててくださった「海老芋」は僕が責任持っておいしく食べますから!

鈴木さんに大根を引っこ抜かせてもらい、さらに笑顔の長男です。
立派なサイズの大根もいただき、さっそくこの日の夜に大根おろしや煮物にしていただきました。
海老芋を収穫して親芋、子芋、孫芋と分ける作業の貴重な体験をさせていただくことができ、家族みんなで楽しませてもらいました。
少しの時間で良いとこどりのイベントでしたが、農家さんたちの大変な農作業のことも少し分かりましたし、改めて毎日食べる食材のありがたみを感じる良い機会となりました。
子供たちもこれを機に野菜をたくさん食べるようになってくれたら良いのに!
全国で流通する80%の海老芋が磐田にある154戸の農家さんたちに育てられていて、それが高級食材として京都などで重宝されているなんて誇らしい!
せっかくなら地元で採れたての海老芋を食べられたら良いですね。
海老のような柄をし、海老のようにくねっと曲がっているのでその名がついた「海老芋」は磐田産が全国シェアの80%を占めています。
海老芋は京都などの料亭で好んで使われる高級な食材。
きめ細やかな肉質と形が煮崩れしないことから、高級京料理の食材として有名で、スーパーで売られてても1つ数百円もするので気軽に買って食べることは少ないと思います。
磐田が誇る名産品のひとつが「海老芋」です。
そんな地元産の良い農作物の収穫体験イベントが磐田市の豊岡で開催されたので、雨が振る中家族みんなで行ってきました!
このイベントは、僕が大好きで何度もブログで紹介している「和食処 なかや」の深田さんが主催。
海老芋掘り体験の後は「なかや」さんに移動し、ほっぺが落ちるくらい美味しい海老芋料理を食べることができるこのイベントは参加させてもらって本当に良かった!
今日は海老芋の収穫するところをご紹介しま~す。
●9月下旬から霜の降りる前までが収穫時期
海老芋はゴールデンウィーク頃に孫芋から育った苗を畑に定植し、その後、葉かき、芽かき、真夏の炎天下のもと土寄せなどをし、農家さんたちが一生懸命汗水たらして育てられている食材だそう。
農家の鈴木さんやJAの方の説明をお聞きして、想像を大きく超える手間暇が掛かっていることを教えてもらいました。
そんなに手間が掛かるなら、高級な食材として市場に出るのは納得!
雨がパラパラ降る中、農家の鈴木さんご夫婦に手伝っていただき、長男、収穫体験です。
大きく重い鍬を持ってフラフラしたり、靴をドロ水の中にバシャーっと突っ込みながらも楽しそうに海老芋を掘り起こして満足気。
鈴木さんありがとうございました!
海老芋は、孫芋、子芋、親芋がワンセットになっていて、さらにそれぞれの間に土がこれでもか!というくらい挟まっているのでかなりの大きさ&重さ。
鍬を土の中に勢い良く差し込み、てこを使ってグイッと地上に持ち上げるのがけっこうコツがいりそうでした。
農家の鈴木さんはいとも簡単にやっていらっしゃいましたが、なかなか難しそうでした。
掘り出された海老芋がこちら。
まだ土がもりっと芋の間に詰まっていてかなりの重量です。
これを腰を痛めないように持ち上げ、地面に落とすと土が割れ、親芋と小芋が”丸ごとオニオンフライ”のようにパカっと広がります。
こんな感じでパカっと!
ちょとオニオンフライじゃないですが、イメージです、イメージ。
真ん中の大きな芋が親芋、その周りの大きめなのが子芋、写真では見えないですが、濃いもの根本付近に孫芋がゴロゴロくっついています。
それぞれ芋を取り分け、ひげのような根っこをちぎりながら土もはらいます。
参加者みんなでばらした海老芋は大きなケースの中いっぱいに!
きっとこれだけの量を売ったらそれなりの売上になるはず!
京都に持って料亭に買ってもらったら、こ金持ちになれるかも!
かなりの量だったので、参加者15名くらいで山分け!
我が家の食卓では海老芋料理がしばらく続くはずで、美味しいさをしばらく味わえます。
雨が降っていたので、芋をばらす作業はハウスの中でみんな和気あいあいと楽しみながらやりました。
磐田市職員のお若いご夫婦や8ヶ月のお子さん連れの方、ギャラリーのオーナーまで幅広い年齢層の方々が参加されていました。
真ん中でこちらを向いて話をしてくださっているのが「和食処なかや」の深田さん。
シャイな方でこうやって写真に写る姿は珍しいのかも!
深田さんを激写ですw
この小さな孫芋が土の中で育ち親芋となります。
親芋となったら、子芋を実らせ、さらに孫芋も育てて自らも大きく成長するのが海老芋。
優しく手わかりやすい説をしてくださった農家の鈴木さん、いろいろお世話になりました。
鈴木さんが一生懸命育ててくださった「海老芋」は僕が責任持っておいしく食べますから!
鈴木さんに大根を引っこ抜かせてもらい、さらに笑顔の長男です。
立派なサイズの大根もいただき、さっそくこの日の夜に大根おろしや煮物にしていただきました。
海老芋を収穫して親芋、子芋、孫芋と分ける作業の貴重な体験をさせていただくことができ、家族みんなで楽しませてもらいました。
少しの時間で良いとこどりのイベントでしたが、農家さんたちの大変な農作業のことも少し分かりましたし、改めて毎日食べる食材のありがたみを感じる良い機会となりました。
子供たちもこれを機に野菜をたくさん食べるようになってくれたら良いのに!
全国で流通する80%の海老芋が磐田にある154戸の農家さんたちに育てられていて、それが高級食材として京都などで重宝されているなんて誇らしい!
せっかくなら地元で採れたての海老芋を食べられたら良いですね。