●4月1日より鴨江駐車場が変わった!
以前このブログでも紹介した
鴨江アートセンター裏の駐車場「鴨江駐車場」ですが、この4月より料金が改定されました。
相変わらずの安い駐車場ではありますが、ちょっと特殊な駐車場になりました。
「出入りは超ゆっくり」という看板が特別というわけではないですよっ。
24時間営業で、12時間400円という料金設定は明らかに安い!といえます。
が、、、
以前は駐車場の出入り口近くに小さな小屋があって、車を停めた後、小屋にいるスタッフの方に声を掛けて駐車チケットを貰い、帰りにそれを返して精算という流れでした。
先日駐車場に行った時には小屋がなく、自動精算機が設置されていて、正直なところちょっと無機質な感じになってました。
駐車場の前を車で走るだけだと、変わったことがあまり分かりませんが、実はすごく大きく変わってるんです、実はっ!
●1時間30分以上利用するなら!な「鴨江駐車場」
「鴨江駐車場」の料金体系は12時間400円。
とってもシンプル。
1時間でも400円
2時間でも400円
12時間でも400円
青い自動精算機を見ると一目瞭然。
12時間、24時間、36時間と12時間ごとに400円が加算されています。
他のコインパーキングと違って、最初に車のナンバーを入力して、その後、利用する時間を選択して支払うというちょっと変わった精算の仕方ですが、この説明を読めば迷うことはないでしょう。
ということで、「鴨江駐車場」はミニマムの料金が400円という長時間(1時間30分を超える)の利用時に安さを発揮する駐車場に変わったんですね。
逆をいうと、短い利用には向かない駐車場ということです。
20分程度停めるなら別の駐車場を利用すべきですね。
鴨江アートセンターの裏という土地柄、長時間の利用者が多いことでこういった料金体系になったのかもしれません。
「鴨江駐車場」は事前精算、しかも自己申告制!
あらかじめ利用する時間を想定して、お金を支払います。
支払った後は、駐車チケットを車のボンネットなど外から見える場所に置いておく必要があります。
駐車スペースに車止めなどの機械があるわけではありませんが、定期的に係りの方が見回りにきているんでしょうね。
鴨江アートセンターで開催されているイベントに参加する、木下恵介記念館をゆっくり見たいという方などには向いている駐車場です。
街中で開催されるイベントに参加する時などはちょっと歩くだけですので、安くて便利な鴨江駐車場を利用したいと思います。